歯が抜けた後はどのような治療法があるかをご存知でしょうか?
何百年も前から続く、歯が無い場合の一般的な治療法として、ブリッジや義歯(入れ歯)といった治療法があります。
しかし、ブリッジでは両隣の健康な歯を削らなければならなかったり、入れ歯は噛みごたえが悪い、すぐはずれるなどいくつかの欠点もあげられます。
これらの欠点を改善する方法として、近年
インプラント(人工歯根)治療
が増えています。
日本では特にここ20年ほど前から急激に増加しています。
虫歯や歯周病などで歯を失った場合に、失った自分の歯の代わりに人工歯根を埋め込み、人工の歯を装着させる治療方法です。
まるで自分の歯の様に自然に噛める為、乳歯、永久歯に続く「第3の歯」とも呼ばれています。
このような方にオススメします
●取りはずしの入れ歯が嫌いな人
●歯が抜けた部位を治療するのに隣の歯を削られたくない人
●以前と同じ天然歯のような歯が欲しい人
インプラントは人工歯根です。
骨と金属を止める為、人体の一部となると言っても過言ではありません。
確かに費用はかかるかもしれませんが、入れ歯と違い、今後掃除等の必要がないのがメリットです。
入れ歯だとどうしても毎日の洗浄や掃除、そして、変形等でいつも悩ませる種となっていますが、インプラントは一度治療によりはめてしまえば後は普通の歯と同じく、お手入れも歯磨き粉で磨くだけです。
衛生面という所では、インプラントの方が更に上手を行きます。
入れ歯と歯茎の間に食べ物のかすが詰まってニオイが発生したり、それが元で噛み合わせがうまくいかず物をうまく噛むことが出来なかったり…
イライラの元にもなる入れ歯のがたつきをなくしてみませんか?
インプラントはどなたにでも着用する事ができます。
高齢者の方でも安心して治療が受けられますので、
是非一度考えてみてはいかがでしょう。